【パリ旅行】チョコに諭吉を飛ばす女
サロンドゥショコラです!!!!!!!!!
隠せない興奮。
Salon du Chocolatはフランスのパリが発祥の世界最大のチョコレートの祭典です。全世界からショコラティエが集結する夢のようなお祭り。毎年世界10か国16都市以上で開催されていて、日本でもバレンタインの時期に毎年開催されてます。
毎年デパートの催事場で諭吉を飛ばすチョコレート大好き人間念願の本場パリのサロンドゥショコラに参戦です。
ヤバイ。控えめに言ってヤバイ。
パリのサロンドゥショコラは今年で24回目。2018年10月31日から11月4日までの4日間、ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ見本市会場で開催されていました。チョコレートの販売だけでなく、ショコラティエによる実演販売やワークショップ、ミニライブのようなものも行われていました。
エクレアのタワー
入場料は前夜祭?が14€、イベント当日は15€で、事前に公式サイトで購入できます。オンラインチケットがあるので印刷できなくても大丈夫。当日券も普通に会場で購入できるようです。
会場の見取り図はこんな感じ。日本のショコラトリーも結構出店してました。
会場には日本人の方もおおく、日本人のスタッフさんがいる店舗もいくつもありました。フランス語全然読めないから助かった…。
ぐるぐる歩いて、散々試食して、チョコレート爆買いしてきました。
まず一つ目
HUGO&VICTORのフィナンシェ(フランス)
別の人の前の年のサロンドゥショコラについてのブログですごいおすすめされてたやつ。日本にも6店舗ほどあるみたいですが(笑)
本当においしいフィナンシェ、バターの香りがすんばらしいのに甘すぎずくどくなく。
joelvilcoq (フランス)
ガナッシュやプラリネがこれだけ入って10€なんて幸せすぎ。
これまでの日本のサロンドゥショコラにも出店がなく、おそらく店舗もないので日本には未上陸・・・かもしれないです。蕎麦のガナッシュがおいしかった。
Bello&Angeli(フランス)
ガナッシュ大好き人間。ナッツとキャラメルのガナッシュが最高でした。日本のサロンというドゥショコラには2017年と2018年に出店していたので、2月にまた日本で買えるかも。
店舗はパリの南のトゥールーズという町にあり、そこではマカロンも人気らしい。パリでマカロンを食べそびれる大失態…リベンジしたい。
Boissier(フランス)
マロングラッセを発明したべリセール・ボワシエが創設。
マロングラッセ大好き。プレーンのマロングラッセは栗の産地別に三種類ありました。
ボワシエはボンボン(キャンディー)が有名らしく、種類もたくさんあって、パッケージもめちゃくちゃかわいい。ちなみに店舗はパリのお金持ち地区、16区のヴィクトル・ユゴー通りにあります。
数年前まで大丸にカフェがあったみたいですが撤退してました。サロンドゥショコラ東京への参加も2015年が最後らしい…。ネットでは買えます。
Les Trois Chocolats(フランス)
パリ4区のマレ地区にある、パリで初めて日本人の方が開いたショコラ専門店。オーナーの佐野恵美子さんは福岡の老舗「チョコレートショップ」の三代目。以前「セブンルール」という番組で紹介されていて知りました。
会場でご本人を発見して思わず話しかけ、少しお話をさせていただきました。
その中で「日本人だから目立つ、注目してもらえるというのはもちろんある、だからこそれを武器にして押し出していくことが大事」ということをおっしゃっていて、その言葉通りにショコラには日本の食材がたくさん使われています。
ゆず・みりん・味噌・ワサビ・きなこのガナッシュなど…一瞬え??ってなるけど食べてみると本当にどれもおいしい。お気に入りは味噌!味噌とチョコって合うんだな~
あともう一つ日本のショコラを買ったんですがまだ食べていないので次回。
これだけ爆買いしても諭吉は飛びませんでした。フランス最高(日本でフランスとかのチョコ買うとやっぱり輸送費とかで高くなりがち)
チョコばっかりたべているので肌荒れが怖い。
Kaori